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成長が遅れるって本当?歩行器の必要性と赤ちゃんに与える影響

歩行器の必要性と赤ちゃんに与える影響
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パパさん

歩行器って本当に必要なの?

ママさん

歩行器を使うと成長が遅れるって聞いたけど大丈夫?

歩行器について調べていると色んな噂や、使用に反対する意見が出てきて、不安になりますよね。

今回は「歩行器に関する噂」について解説し、歩行器が赤ちゃんに与える影響と、歩行器の必要性について様々な視点からまとめました。

大切なお子さんにケガや悪影響があっては大変ですから、まずはしっかり情報収集しましょう。

目次
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成長が遅れるって聞いたけど?

成長が遅れるって聞いたけど?

歩行器を使った子の発達が遅れたという研究報告がありますが、実は医学的根拠と呼べるほどしっかりした報告ではありません。

まだデータが足りないのです。

成長が遅れるのは歩行器の「使い過ぎ」が原因とも言われています。

通常赤ちゃんは、ハイハイすることで骨や筋肉を鍛え、バランス感覚を養います。

歩行器に座りっぱなしにしてハイハイさせずにいると、骨や筋肉の発達が遅れてしまうのです。

逆に言えば適度な使用であれば問題ありませんし、遅れるといっても数か月のことです。

何年も遅れるわけではないので、すでに歩行器を使っていてもそれほど深刻に考えなくて良いでしょう。

背骨に悪いって本当?

背骨に悪いって本当?

腰がしっかり据わっていない時期に歩行器を使用すると背骨に負担がかかり、将来背骨が湾曲しやすくなると言われています。

腰が据わっているというのは「一人で座れる」ということです。

まだ一人で座れない赤ちゃんには使用を控えた方がいいでしょう。

一人で座れるようなら腰も背骨もしっかりしているので、使用しても問題はありません。

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短期間しか使えない?

短期間しか使えない?
パパさん

買ったところで、つかまり立ちしてから歩けるようになるまでの1~2ヶ月しか使わないんじゃない?

実際は腰が据わった生後7か月~1歳半くらいまで、約1年間使うことができます。

早めに卒業した場合は、歩行器をフリマサイトに出品するのも一つの手ですね。

場所を取りそう

場所を取りそう
引用元:https://www.wish.com/
ママさん

大きくて場所を取りそう、邪魔じゃない?

最近の歩行器はほとんどが折りたたみ式になっています。

商品によって具体的な大きさは異なりますが、折りたたむと高さ10㎝ほどになり、押し入れやクローゼットの隙間にしまうこともできます。

レンタルってどうなの?

レンタルってどうなの?

歩行器をレンタルしているサイトもたくさんあるので、試しに1ヶ月レンタルしてみるのもいいですね。

レンタル料金はサイトや商品にもよりますが大体1ヶ月1,500~2,500円くらいです。

歩行器の値段が3,000~1万円くらいなので、概算ですが大体4ヶ月以上レンタルするなら買った方が安くなります。

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歩行器の意外なメリット

歩行器の意外なメリット

歩行器のメリットには、歩行の練習ができる以外に「動き回る子を安全に座らせておける」という点があります。

つかまり立ちし始めると、転んで頭を打たないかハラハラしますよね。

もし転倒して頭を打った場合、打ちどころによっては障害が残ったり、後頭部の視神経に傷が付けば重大な視力低下を起こすことがあります。

頭を守るリュック型クッションもありますが、これは後頭部しか守れないので、側面やおでこを打つ可能性があります。

だからといって1日中子どもの側でスタンバイしている訳にもいきませんよね。

家事をしなければいけませんし、宅配の対応、トイレにも行きたいはずです。

そんな時、安全な場所で一時的に歩行器に座らせておけば、転倒の心配をすることなく少し離れることができます。

おもちゃ付きの歩行器を選べばお子さんがおもちゃで遊んでいる間にトイレに行くことができますし、ストッパー付きのものを選べば、ロックをかけて動かないようにすることもできます。

メリット・デメリットを踏まえて考えよう

メリット・デメリットを踏まえて考えよう

ここまで、歩行器に関する噂について解説してきました。

歩行器のメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。

メリット

転倒防止になる
歩行器を使えば、転倒によるケガを防ぐことができます。ストッパーでキャスターにロックをかければ、少しの間離れて宅配に出たりトイレに行くこともできます。

子どもの機嫌が良くなる
歩行器に座ると目線が高くなるため、キョロキョロ周りを見渡してご機嫌になる子も多いです。

食事やおやつにも使える
テーブルがついているので、食事やおやつタイムにも使うことができます。

デメリット

使いすぎると筋肉の発達が遅れる可能性がある
歩行器に乗せてばかりではなく、適度にハイハイをさせて筋肉を鍛えてあげれば問題ありません。

壁が傷つく
歩行器が壁にぶつかると傷つけてしまうことがあります。歩行器の周りに緩衝材を貼りつければ傷を防げるでしょう。

段差・階段のある場所では危険
歩行器に座っていると足元が見えなくなります。2階では歩行器を使うのを控えるか、必ず階段にベビーガードを付けましょう。

メリットとデメリットの両方を理解して、購入する際は安全性と機能性をしっかり比較検討しましょう。

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